沿革・事業推移
創業〜1970年代
- 1965年
(昭和40年) -
- 1965年4月、函館市大手町において鮮魚・冷凍食品の小売業を開業
- 1969年
(昭和44年) -
- 丸井今井函館店地階鮮魚部テナントとして入店
- 1970年
(昭和45年) -
- 株式会社魚長食品を設立(資本金800万円)
- 函館市大手町に本社社屋を新築
- 1971年
(昭和46年) -
- ボーニストア彩華店鮮魚部テナントとして入店(平成7年10月閉店)
- 1972年
(昭和47年) -
- 函館市豊川町所在(株)択捉企業公社跡地を買収し加工センターを設置(現本社地)
- ボーニストア深堀店鮮魚部テナントとして入店
- 1973年
(昭和48年) -
- 新川町自由市場に出店
- 株式会社マルカツを設立(資本金300万円)不動産賃貸・損害保険代理店業務
- ボーニストア湯川店鮮魚部テナントとして入店(平成9年4月退店)
- 1974年
(昭和49年) -
- 冷凍魚卸売部門を独立させ魚長スター販売株式会社を設立(資本金500万円)
- 1975年
(昭和50年) -
- ハセガワストアー谷地頭店鮮魚部テナントとして入店(現在キングストアー谷地頭店)
- 棒二森屋地階鮮魚部テナントとして入店
- 協同組合魚長を設立(購買、金融)
- 1976年
(昭和51年) -
- 株式会社西部食品綜合卸センターを設立(資本金1,500万円)
- 貸事務所、貸工場の管理
- ボーニストア弁天店鮮魚部テナントとして入店
- 函館市本通1丁目に従業員社宅として共同住宅まどか荘6棟31戸を建築
- ボーニストア万代店鮮魚部テナントとして入店
- ユニークショップつしま森店鮮魚部テナントとして入店
- 1977年
(昭和52年) -
- 函館市中道ショッピングプラザあつや鮮魚部テナントとして入店(平成7年2月退店)
- 資本金2,000万円に増資
- ユニークショップつしま八雲店鮮魚部テナントとして入店
- 豊川町の配送加工センターを取り壊し本社社屋を新築、大手町より本社機能移転
- 函館市中道所在大型店舗を買収し、ボーニストアに賃貸、中道店鮮魚部テナントとして入店
- 旧函館郵便局取得(現在のはこだて明治館)
- 1978年
(昭和53年) -
- 西桔梗町流通センター入口にUD配送センターを新築し、大丸藤井(株)函館支店に賃貸
- ボーニストア花園店鮮魚部テナントとして入店(平成9年4月退店)
- ボーニストア亀田八幡店鮮魚部テナントとして入店(平成9年3月退店)
- 1979年
(昭和54年) -
- ホテルニュー鹿部取得、鹿部観光ホテルとして営業(平成7年4月閉鎖)
- 江差町にショッピングセンターを新築
- ユニークショップつしまに賃貸
- 江差店鮮魚部テナントとして入店
- 株式会社マルカツ興産設立(資本金800万円)
- 不動産管理賃借、観光土産品の販売
- ユニークショップつしま大野店鮮魚部テナントとして入店(平成3年8月退店)
- ユニークショップつしま長万部店鮮魚部テナントとして入店
1980年代
- 1980年
(昭和55年) -
- 資本金3,000万円に増資
- 1981年
(昭和56年) -
- 本町に第一マルカツビル新築(オフィスビル)
- ユニークショップつしま赤川店、久根別店、松風店、各鮮魚部テナントとして入店(松風店は平成3年8月退店)
- ユニークショップつしま日吉店鮮魚部テナントとして入店(平成7年9月退店)
- ニチレイ万代町工場(冷蔵庫)取得
- 1982年
(昭和57年) -
- 湯浜町サニーマート鮮魚部テナントとして入店(平成7年8月退店)
- 市民生協上磯店鮮魚部テナントとして入店
- 本町所在(丸井デパート隣)五島軒ビル取得、第二マルカツビル(飲食ビル)に改修
- 1983年
(昭和58年) -
- 美原2丁目に賃貸マンション「コーポマツカツ」(3階建42戸)を新築
- 株式会社鹿部観光ホテル設立(資本金500万円)
- ユニークショップつしま富岡店鮮魚部テナントとして入店(平成9年5月退店)
- ユニークショップつしま本通店鮮魚部テナントとして入店
- 1984年
(昭和59年) -
- 万代町旧ニチレイ工場跡にエアドーム式の屋内多目的アリーナを新築。「マルカツスポーツセンター」としてオープン
- ユニークショップつしまテーオー店鮮魚部テナントとして入店
- 高陽食品株式会社(資本金3,000万円)を事業継承(乾燥珍味類製造)
- 江差町フレンドショップカネマツ鮮魚部テナントとして入店(平成8年5月退店)
- 「北の直行便」を全国発売
- 1985年
(昭和60年) -
- 製造部門を分社独立し、株式会社マルカツ加工センターを設立(資本金500万円)
- 札幌に株式会社カスタムサービス道央本社を設立(現株式会社カスタムゴルフ札幌)(資本金1,000万円)。会員に対するゴルフ場の斡旋サービス業務
- 株式会社北海バイオテックを設立(資本金1,000万円)「きのこ栽培センター」として茸の菌床栽培を開始
- 松風町所在松園ビル(飲食ビル)を取得、第三マルカツ松園ビルとして営業継続
- 1986年
(昭和61年) -
- 豊川町に賃貸マンション「マルカツトヨカワコモンズ」8階建(42戸)を新築
- 旧函館郵便局の建物「はこだてハイカラ市場 明治館」としてオープン
- 本町ライオンズマンション1階店舗部分取得
- 1987年
(昭和62年) -
- 第三セクターの函館インフォメーション・ネットワーク株式会社(略称ハイネット)設立 代表取締役に就任
- 株式会社マルカツ興産 3,000万円、株式会社マルカツ 1,200万円に増資
- 株式会社ホテル函館ロイヤル 代表取締役社長に就任
- 1988年
(昭和63年) -
- 美原1丁目所在店舗付賃貸マンション「八幸ハイツ」4階建(21戸)を取得
- 七重浜に「函館スパビーチ」(レジャープール、温泉、レストラン)オープン
- ユニークショップつしま上湯川店鮮魚部テナントとして入店
- 1989年
(平成元年) -
- 「函館スパビーチ」小公園に「マーライオン像」建立
1990年代
- 1990年
(平成2年) -
- 株式会社ボーニストアが函館ダイエー株式会社(現在の北海道スーパーマーケットダイエー株式会社)に吸収合併され、当社入店先店舗はそのまま移譲された)
- 本社社屋1階を改修し、はこだて海鮮市場オープン
- 1991年
(平成3年) -
- 株式会社函館ファクトリー設立(資本金1,000万円)
- 本社隣接地に、はこだて海鮮市場2号館新築オープン
- はこだて明治館内に「函館オルゴール明治館」オープン
- 大手町西部食品卸センター跡に はこだて明治館2号館改修オープン
- 函館スパビーチ「ホテル海王館」新築オープン(8階建64室)
- 1992年
(平成4年) -
- 観光遊覧船「臥牛」取得、4月より函館湾内観光に就航、営業開始
- 本社裏加工場を改修し、はこだて海鮮市場3号館オープン
- 五稜郭公園入口にはこだて海鮮市場5号館オープン)
- ホテル函館ロイヤルにて柏木町所在、旧あかしあホテルを取得し「ホテルロイヤル柏木」として改修オープン
- 業法人有限会社はまなす農林を設立(資本金1,000万円)
北海バイオテックの菌床椎茸栽培事業をを継承
- 1993年
(平成5年) -
- 柳沢 勝「シンガポール政府観光局名誉観光領事」の称号を受ける(世界で唯一人)
- 株式会社マルカツ資本金4,800万円に増資
- 1994年
(平成6年) -
- 万代町の「マルカツスポーツセンター」を解体し「マルカツスポーティウェーブ」新築オープン
- 末広町ウォーターフロントに「函館西波止場」新築オープン(はこだて海鮮市場、でれっきあらかると、はとば、函館海鮮倶楽部、ストレイジ)
- 株式会社おぐま冷蔵を設立(資本金3,000万円)
旧小熊水産倉庫(株)の冷蔵庫を取得営業開始
- 1995年
(平成7年) -
- 3月4日 函館西波止場が「第10回公共の色彩賞」を受賞
- 株式会社角万長浜商店(資本金3,000万円、いか塩辛を主体に濡れ珍味類製造)
株式会社角万商事(資本金1,100万円、リカーショップ、セブンイレブン昭和店)の事業継承
- 1996年
(平成8年) -
- 地域活性化貢献企業賞を受賞(国土庁、(財)地域活性化センター主催)
- 丸井今井函館店地下食品売場リニューアルにより鮮魚売場は北辰と二社競合となる
- 株式会社マルカツ興産で地ビール函館1号製造免許所得、大手町はこだて明治館2号館を改修し、「ブルワリー・パブはこだてビール」営業開始
- 1997年
(平成9年) -
- 北海道拓殖銀行破綻、銀行取引は北洋銀行に継承(平成10年11月)
- 1998年
(平成10年) -
- 函館湾内観光遊覧船として「臥牛」に代わり新しく「ブルームーン」就航
- 1999年
(平成11年) -
- 有限会社はまなす農林での菌床茸栽培事業を侑愛会に全面譲渡
- 末広町ウォーターフロント所在、旧ジェットフォイルターミナルを借り受け、「西波止場弐番館」として新装オープン
- 株式会社マルカツ興産にて地ビール永久製造免許取得
2000年代
- 2000年
(平成12年) -
- マルカツ加工センター第2工場を改装
- はこだてビールは 「全国地ビール醸造者協議会」が創設したコンテスト 「ジャパンビアグランプリ2000」でレギュラータイプ3銘柄 全てがそれぞれの部門にて銀賞受賞
- 2001年
(平成13年) -
- 「いのこ家(本町)」「RESTAURANT唐草館(青柳町)」賃貸
- はこだてビール 品質安定保証マーク「UQアワード」を取得
- 2002年
(平成14年) -
- 4月魚長食品本社ビル「はこだて海鮮市場本店」を新築、25日プレオープン(旧1号館と3号館を統合)
- 8月大門に9階建てホテルを新築、東横インに賃貸
- 9月HAKODATE FACTORY看板が、2002年度北海道屋外広告物コンクール(社団法人北海道屋外広告業団体連合主催)の民間広告物部門で、最高位の道知事賞受賞
- 10月はこだてビール「社長のよく飲むビール」が日本地ビール協会主催の2002インターナショナル・ビア・コンペティション、ストロングエール部門にて金賞受賞
- 2003年
(平成15年) -
- 4月「はこだて西波止場美術館」オープンテディベアアートや人形美術品などを展示
- 5月はこだて海鮮市場5号館を取り壊し同地にはこだて海鮮市場 五稜郭公園前を新築オープン
- 2004年
(平成16年) -
- 4月はこだて海鮮市場大沼公園店オープン
- 12月スパビーチ地階に会員制フィットネスクラブ「スバビーチ・スポーツクラブ」オープン
- 2005年
(平成17年) -
- 2月回転寿司いか祭の営業譲渡を受ける
- 4月旧シーポートプラザにクラシックカーミュージアム函館を擁するクィーンズポートはこだてがオープン。そこへ「クィーンズポート明治館」をテナント出店
- 2006年
(平成18年) -
- 6月回転寿司いか祭を閉鎖
- 7月「回転寿司函館まるかつ水産」を本社向いの函館ベイ美食倶楽部内に開業
- 10月函館スパビーチの屋内大型レジャープール、塩害による老朽化により安全のため止む無く閉鎖
- 12月ホテルロイヤル柏木、老朽化のため閉鎖
- 2007年
(平成19年) -
- 4月ペアーレ乃木開業(レンタルホール&スペース)
JR函館駅にはこだて明治館・函館駅店を出店 - 7月スパビーチに夏限定の屋外流水プールをオープン
旧いか祭跡地に回転寿司 函館まるかつ水産の2号店回転寿司函館まるかつ水産 豊川店をオープン - 11月上記跡地の一部をホリデイスポーツクラブに賃貸
- 2007年11月21日午後4時3分 グループ創業者 代表取締役 柳沢 勝 逝去
23日密葬の後、29日午後1時よりホテル函館ロイヤルにて告別献花式を行なう
2,000人を超える参列者に見送られた - 柳沢政人取締役営業本部長が代表取締役に就任
渡辺和輝が代表取締役専務に就任
- 4月ペアーレ乃木開業(レンタルホール&スペース)