ミルキーもちもちカチョカバロのお話 ~後編~
酪農王国北海道といえば、乳製品:チーズが上位に出てきます。しかし、一言にチーズと言っても種類は様々…。今回は、ひょうたん型チーズ、カチョカバロのお話。
前回はカチョカバロの由来や食べ方の紹介をしました。今回は比較内容です。
西波止場には5種類のカチョカバロの取り扱いがあります。
・牧歌:カチョカバロ
牧歌は北海道にある牧場の一つで、日本で唯一ドイツ出身のアングラー種という乳牛を飼育しています。有名な花畑牧場のカチョカバロと比べると少々塩見が薄いのが特徴で、価格も少しだけ抑えめ。ミルクにこだわったカチョカバロをお手軽に楽しめる商品になっています。
・花畑牧場:カチョカバロ
生キャラメルで有名な花畑牧場ですが、ラクレットなどのチーズやハムなどの商品も取り扱っています。そんな花畑牧場のカチョカバロですが、自社のモッツァレラチーズを熟成させているため、特有の風味は他のカチョカバロより控えめですが、焼いた時のもっちり感が堪りません。
・ながぬまあいす:カチョカバロ、カチョカバロチッコロ、カチョカバロチッコロスモーク味
メロンで有名な夕張にある長沼町。そこで作られているのが、ながぬまカチョカバロとカチョカバロチッコロです。丁寧に手作りで作られたカチョカバロは、モチモチ食感とミルキーな風味を楽しめます。
チッコロは、カチョカバロを1粒約10gに成形し、食べやすくしたものです。焼くのもok、レンジでチンでもokです。また、スモークしたものは温めても、そのままでも大丈夫です。
いかかでしたでしょうか、西波止場で華麗にカチョデビュー!もしくは、カチョマスターになってくださいね!
実店舗で購入可能ですが、オンラインショップでもお取り扱いしています。
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