「生キャラメル」といえば、一世を風靡した花畑牧場の生キャラメルが記憶にあるのではないでしょうか?今から約10年前の話になりますが、販売制限がかかり、TVでは「これがすごい!」と連日放送されていた記憶があります。

その勢いはだいぶ下火になってしまいましたが、北海道の定番アイテムとして、おみやげ店で姿を見ない日はないです。口に入れると溶けてなくなる、あの食感を求めて購入される方が多いですよ。メディアに話題になった商品として、購入されていく方はまだまだいらっしゃいます。

そんな甘くて、とろける生キャラメルはどーYOU KNOW?

creamy caramel candy

「クリーミー」と聞くとなるほど、と納得。口溶けの良さはたっぷりの生クリームによるものだからです。

 

「ちょっと待って。「生」キャラメル、生なんだからrawじゃないの?」なんて思った方。

rawは「生肉」や「生卵」のように、調理加工されていない採れたままの食材のことをいいます。「火を通していない」さまに対応する語です。

raw egg 生卵

raw meat 生肉

I cracked a boiled egg, but it was a raw egg so the table got messed up.

茹で卵を割ったが、生卵であったためテーブルが大変なことになった。

Raw wheat, brown rice and raw eggs

生麦生米生卵

※「生」ときくと鮮度感が気になるところですが、raw自体には鮮度を表す意味合いは含まれません。傷んでも、腐っても生卵、生肉です。

 

新鮮さを表す「生」ならfreshを使いましょう。

fresh vegetable 生野菜

fresh cream 生クリーム

fresh fish 新鮮な魚

We use only fresh fish to make sushi.

寿司を握るのに新鮮な魚しか使わない。

If you want to survive, you have to judge whether it is a fresh raw egg or a rotten raw egg.

生き残りたければ、新鮮な生卵か腐った生卵か判断しなければならないよ。

※ちなみに、fleshになると「肉」を意味します。Flesh juice(肉ジュース)なんて間違ってしまうと気持ち悪いことになります。Meatは「食肉全般」、fleshは「肉、果肉、筋肉組織、皮膚」など、食に関連しない肉の意味になります。

 

我々日本人はとっさに「生」といえば、瞬時に何を指すのかを深く考えずに思い描けますが、英語にあてはめる場合は、そのものがどのような状態なのか、何をさしているのかを考えていかないと、手こずると思います。日本語力も問われますね。しかしながら、かしこまった場面でなければ、少しくらい表現が違っても通じるものです。習うより慣れろ、です。

 

「生キャラメルが無性に食べたくなってきた」という方は、オンラインで手に入ります。(送料別です。ごめんなさい。)

インスタグラムもやってます。最近は(わりと)毎日やってます!